約 203,873 件
https://w.atwiki.jp/ookiyuu/pages/37.html
5-FU 系抗がん剤(5-FU・UTF・S-1)の副作用症状(口内炎) 口内炎は、抗がん剤によって口腔内の細胞粘膜が障害されることによって起こります。口の中や喉の炎症が起き、赤くなったり、腫れたり、白っぽいものができたりし、出血や痛みがある場合があります。5-FU系抗がん剤では、治療開始後5~14日目ぐらいから出現し、回復するまで2週間程度かかります。 対処法について調べる・・・医師のアドバイス 患者さんの経験談
https://w.atwiki.jp/ookiyuu/pages/40.html
5-FU 系抗がん剤(5-FU・UTF・S-1)の副作用症状(皮膚障害) 5-FU系抗がん剤投与により、皮膚に障害が現れることがあります。顔や手足などに発赤や発疹がでたり、治療を重ねることによって皮膚や爪、指先などがだんだん黒くなること(色素沈着)があります。また頻度は高くありませんが、手足症候群といって手や足の特に指先に水疱ができ出血や痛みを伴う場合があります。日常生活に支障がでるようであれば、治療をお休みしたりすることもあります。 対処法について調べる・・・医師のアドバイス 患者さんの経験談
https://w.atwiki.jp/cancer/pages/2.html
がんばれ母さんに戻る メニュー みんなのページ 卵巣がん体験記 卵巣がんの知識 卵巣がん治療法 卵巣癌抗がん剤 卵巣癌再発治療 みんなの副作用 抗がん剤副作用 緩和ケアー 卵巣がん治療数 ページの左側 ページの右側 今日 - 昨日 - 計 -
https://w.atwiki.jp/cancer/pages/39.html
卵巣がん再発の発見 このページは個人が集めた情報です、参考程度に。皆で完成させよう。工事中 卵巣癌の治療の初回にプラチナ製剤(シスプラチン、カルボプラチン等)、タキサン系(タキソール、タキソテール)をベースとする化学療法が奏功した人でも、多くの人が14~28ヶ月以内に卵巣癌を再発している。 Ⅲ、Ⅳ期の進行がんの場合は、 1年以内 20%、 2年以内 50% 3年以内 60%が再発している。 [1] フォローアップ・・・フォローアップには定説がないが 受診間隔 治療後 ~1年 1~2ヶ月毎 ~2年 2~3ヶ月毎 ~3年 3~4ヶ月毎 ~4年 4~6ヶ月毎 ~5年 6~12ヶ月毎 2年間は厳格に毎月受診することを勧める医者もいる。 [2] 診察・検査項目 (1)特にマーカーの変化には注目したい。 非粘液性上皮卵巣がんの場合はCA125が最も感度が高く有用である。 ★カットオフ値・・・CA125は閉経後のカットオフは35U/mlではなくて、15U/mlを推奨している。 卵巣を摘出した場合も同じと考えることを勧めている。 ★経時変化・・・を見ることにより再発の早期発見を試みもある。 ・月にマーカーが25以上上がったり ・2回連続して上がったときは、再発を疑う。 グラフを書いて監視すると良い。 良く反応する主たるマーカーを決定すると共に、他にも複数のマーカーをとる事が良い。 (2)内診・超音波断層法(エコー) 3~6ヶ月毎 ・内診とともに経腟超音波断層法で骨盤内再発腫瘤の有無や腹水の貯留を検索する。 ・経腟超音波はCA125よりも早くから検出できることがある。しかし、老医者は使いこなせないと か、設備すらない病院があることに注意。 ・経腹超音波断層法は外来で簡単に出来るので診察で所見ある場合は実施したい。 (3)血液検査 毎月 全身状態の把握と貧血の亢進や血沈の上昇,肝機能障害等が再発・転移を知る手がかりとなる ことがあるのでフォローアップ時にもおこなう。 (4)画像検査 6ヶ月毎 適切な腫瘍マーカーが選択されている場合には早くから転移/再発を知らせるので、CT あるいは MRIで確認する。 CT あるいは MRI で確認できない時はPETにより撮影して、より精細にはCT あるいは MRI で行 う。 更に定期的に画像検査をすることが必要である。 Gaシンチグラム、骨シンチグラム、IVPも適宜することが好ましい。 卵巣がん再発での選択肢 Ⅰ 不幸にして再発した場合は、卵巣がん治療を受けてからの期間が長いほど、同じ抗癌剤に反応する可能性は高くなる。したがって、セコンドライン(2番目に行う)の卵巣がん化学療法の多くは一般的化学療法で奏功する。 更に、サードライン(3番目に行う)以降の卵巣癌の化学療法は試験的化学療法であり、マニュアルは無い。 従っ て、それまでの化学療法の経過、即ちどんな卵巣がん治療をし、どんな効果がどの程度みられたか、その間にどんな副作用がどの程度みられたか等と、卵巣癌再発時にどの程度治療に耐えられる全身状態なのかの評価によって化学療法の目標を定めて行われるべきである。従って、人によって治療法は若干異なることになる。 資料はNCI CIJ,ASCOを参考にしています。 ★セカンドライン(2番目に行う卵巣がん化学療法 ◎18月以降の再発には同じ抗がん剤で奏功する(75~94%)する。 ◎12ヵ月間後の再発には同じ抗がん剤で奏功する(54%)する ・タキソール+カルボプラチン or シスプラチン ・タキソテール+カルボプラチン or シスプラチン ◎抗がん剤治療終了後6~12ヶ月なら同じ抗がん剤で奏功する(34%)するが前回使用していない 組み合わせが良い。 ・タキソール+シスプラチン or カルボプラチン ・タキソテール+シスプラチン or カルボプラチン ◎抗がん剤治療終了後6ヶ月未満なら同じ抗がん剤では奏功(10%)しない。 ・イリノテカン + 前回使用していない白金製剤又はタキサン系から一剤選択 ・標準治療のタキソール+カルボプラチン後なら タキソール(タキソテール)+シスプラチンも試してみる価値はある(タキソールとタキソテールは交 叉耐性(同じ系統の薬剤で、一剤が無効となった場合、未使用の他剤も同時に無効となる・・) はあまり無いと言われていますので、効果は期待できます) (副作用が強い場合は、安全で骨髄毒性が少なく、同じ効果のある3時間注入法を検討)★サードライン(3番目に行う卵巣がん化学療法) サードライン以降の化学療法は試験的化学療法でありマニュアルは無い。イリノテカンを中心に ・イリノテカン+タキソール系 or 前回使用していない白金製剤 ・通常のTJで効果がなくても、weekly投与の TJが効果があったり ・古典的なCAP(エンドキサン+アドリアマイシン+シスプラチン) やEP(エトポシド+シスプラチン)も効 くことあり ★それ以降は未承認薬も検討しなくてはならない ・ドキシル(+ ジェムザール) ・ハイカムチン(又は CPT-11) ・L-OXP + VNR (オキザリプラチン+ビノレルビン)*セカンドラインの最終点滴からの期間が長ければ 同じ抗がん剤が奏功する場合がある しかし、実際には使って見なければ判らないものである。 *タキソール、タキソテールに耐性が出来た場合を中心にいろいろな組み合わせが 試されている。自分にあった抗がん剤を早く探しだすことがだいじである。 タキソテール+カンプト(トポテシン) (シスプラチンorカルボプラチン)+ドキソルビシン シスプラチン+トポテシン 副作用がきつい マイトマイシン+カンプト(トポテシン) イリノテカン+�(白金製剤、ジェムザール、ドキソルビシン・・) ゲムシタビン+オキサリプラチン(白金製剤に抵抗の場合) ゲムシタビン+白金製剤+タキサンの3剤 エンドキサン+白金製剤 エトポシド+白金製剤 ファルモルビシン+� ジェムザール+�(白金製剤、エンドキサン、ドキソルビシン・・) 5FU+ロイコボリン 卵巣がんには使える抗癌剤の組み合わせが他にも幾とおりもある。 個人差があり医者も使ってみないとどれが効くかはわからないと思います。 一番あっているものを手探りで探すしかないのが現状ですね。 ★二次腫瘍減量手術を実施することにより生存率に優位性がみられることをはっきりと示した 試験はなく、二次腫瘍減量手術の果たす役割に関して見解の一致をみていない。 ◎明細胞がん、粘液性腺がんは標準治療の抗がん剤が効きにくいが、CPT-11を中心に ・CPT-11+CDDP or CPT-11 + TXLが奏功しやすい Second-line T ・XL 単独 Third-line ・Doxil + GEM それ以降 ・L-OXP + VNR (オキザリプラチン+ビノレルビン) 未承認 卵巣がん再発での選択肢Ⅱ 保険診療は出来ない ★トポテカン topotecan/ ハイカムチンhycamtin Platinolに抵抗した患者にタキソールと同じくらいの効果あると報告されている。卵巣がん再発用に欧米標準として広く評価され70カ国で認可されている、日本では まだ未認定である。 トポテカン(ハイカムチン)は再発上皮性卵巣癌に用いて、客観的奏効率が13~16.3% であることが報告されている。 しかし、著明な骨髄抑制を来す。ほかにも、悪心、嘔吐、脱毛をはじめとする毒作用があり プラチナ製剤をベースとする初期治療に反応せず、これまでにパクリタキセル(タキソール) またはトポテカンを投与されたことがない患者には客観的全奏効率は20.5%であった。副作 用は骨髄抑制および消化器毒性がみられたという報告がある。 ☆トポテカン+タキソール 追加 Hycamtinのタキソール/Paraplatinへの追加は、進行した卵巣がんで利益を提供しないと 卵巣がんニュースで報じています。5/18/2005 未承認 難治性卵巣癌の最新療法 保険診療は出来ない ☆ Doxil トポテカンよりも奏効率が高く副作用も少ない優れもの 白金製剤(シスプラチン、カルボプラチン) タキサン系(タキソール、タキソテール) に抵抗性 (効かなくなった)場合でも30-40%程度の有効性を示す。1.Doxil+GEM 全身状態があまり良くない場合も、副作用が少ない点から1を推奨する。2.Doxil+Hycamtin 過去にイリノテカン/カンプトを投与したことがある場合は1を推奨する。3.Doxil + Abraxane 最後の切り札の1つ (投与方法) Doxil : 20mg day1.15 GEM : 800mg day1.15 △Doxil ドキソルビシン封入ステルスリボソーム製剤 米国でDoxilの商品名で1999 に認可。日本では未承認 20~30万 △GEMゲムシタビン 1999に認可されるが卵巣がんには保険外 3万 △Hycamtinトポテカン 2003に認可されるが、卵巣癌には保険外 1万 △Abraxane アルブミン吸着製剤をつけたタキソール。副作用が軽減され 毒性が低い。今まで投与不能な全身状態不良患者や高齢者 患者でも使用可能。米国でヤット2005に認可される。 まだ入手困難と思われる? その他効果がある治療法 ☆ドキソルビシン(アドリアシン)(1975~)を21~28日毎に一回静注した第II相試験では、プラチナ 製剤またはパクリタキセルに不応性の患者35人のうち、完全奏効が1人に、部分奏効が8人 にみられた一般に、ドキソルビシンは耐用性が高い。副作用のうち最もよくみられるものは好 中球減少症、口内炎および手足症候群などである。口内および皮膚に現れた毒作用は投薬 後5週間以内に完全に消失する。悪心は軽微であり、脱毛もほ とんどみられない1. ドキソルビシン+シスプラチン 2. ドキソルビシン+シクロホスファミド 3. ドキソルビシン+イホスファミド ☆エトポシド(ベプシド,ラステット )(1987~)の経口低用量療法による奏効率は6~26%である。ガンがPlatinolに抵抗した25%以上の患者は、エトポシドでの治療の後で、鎮静を経験しました。 毒作用はほかの多くの救済治療と比較すれば軽い ☆シクロホスファミドcyclophosphamide/エンドキサンEndoxan1.シクロホスファミド+ドキソルビシン 2.シクロホスファミド+シスプラチン 3.シクロホスファミド+シスプラチン+ドキソルビシン ☆Gemzar は、タキサンとプラチナ化学療法に抵抗する患者で、重要な制癌性の活動を示しました。 GemzarはDoxilとHycamtinに類似した制癌性の活動をするように見えるが、より少しの副作 用を伴うかもしれません。その上、GemzarとPlatinolの組合せは、単独で与えられる各々の 薬より多くのガン細胞を殺すように見えます。医者は、組合せが69%の患者でガンの部分 的であるか完全な消滅を生じたと報告しました。Gemzar+Platinol 海外で有効性の認められている治療法、今後定型的治療となる可能性が高い第3相臨床試験レジメンなどです NationalCancerInstitute 他の海外治療法 Ovarian Cancer News3/28/2005Gemzarとカルボプラチンの組合せがプラチナに敏感な再発する卵巣がん患者のための可能な処置 オプシ ョンであると結論されました。 再発する卵巣がん患者の治療のためにさらにGemzarとカルボプラチンの組合せの有効性と安 全性を評価するために、この複数の機関にまたがった段階II研究を実行しました。書斎の参加 者は、病気が第一線のプラチナに基づく化学療法をやめた6ヵ月以上後に繰り返された上皮卵 巣がんと診断される女性を含めました。この書斎の各々の患者は、日1(最高6サイクルのため の21日ごと)に、カルボプラチンAUC4とともに日1と8に、Gemzar1000mg/m2で処置を受けました。 研究の結果は40人の登録患者の、6(15%)が完全な反応を持ったとわかりました、そして、19 (47%)は部分的な反応を持ちました。全反応料金は、62%でした。病気反応の平均的期間は 7.8ヵ月でした、そして、進行の平均的時間は9.6ヵ月でした。処置失敗の平均的時間は、9.3ヵ 月でした。最も高度の副作用は、低い血球算定を含みました。他の副作用は穏やかでした。 エンドキサン ☆Abraxane アルブミン吸着製剤させたパクリタキセル Abraxane(アブラキサン)は溶剤を含まないためパクリタキセル(タキソールに)に比べて神経毒性 の副作用が軽減され、毒性が低い。 今まで投与不能な全身状態不良患者や高齢者患者でも使用可能。2005年米国で認可 ま だ輸入は困難かも 使用例Doxil + Abraxane (最後の切り札の1つ) ☆Xyotax ジオタックス ポリグルタミン酸を付けたタキソールです。 これはもともと非小細胞性肺がんや卵巣がんに対して開発、認可が進んだ薬。 タキソールに耐性の卵巣がんにもDDS製剤の特徴「腫瘍内血液濃度が高くなり、 正常組織には抗がん剤が行きにくいため毒性が少ない」ことから効果がある。 2005年の夏には米国で認可されそう ☆イホスファミド(イホマイド)(1985~)がわずかではあるが効果があることがわかっている。 これまでシスプラチンまたはカルボプラチンが著明に奏効した人は、この薬剤のうちいずれかを 用いた治療に反応しうるが、最後に治療を受けてからの期間が長いほど、反応する可能性は高 くなる。 ☆フルオロウラシル(5-FU)およびロイコボリン プラチナ製剤耐性再発癌では、5-FUおよびロイコボリ ンの客観的奏効率は10~17%であると報告されている ☆エトポシド(ベプシド,ラステット )(1987~)の経口低用量療法による奏効率は6~26%である。 効果を確かめるためさらに試験を実施する必要があるが、毒作用はほかの多くの救済治療 と比較すれば軽い ☆タモキシフェン:タオスミン(2x20mg/day)(1990~)に反応する患者もいる(18%) ☆ヘキサメチルメラミン(HMM)。シスプラチンをベースとする併用レジメンが失敗したのち救済化学療 法として用いたHMMの経口投与に関して励みになる報告がいくつかある。奏効率は12~14%で ある。また、末梢神経障害をはじめとする軽度から中度の毒作用が観察されているが、重篤なも のはない。 ASCO 第3相臨床試験終了のレジメンなど 1 2 欧米のニュース 再発する卵巣がんのための組合せ化学療法は、見込みを示します 手術は、再発する卵巣がん(4/20/2005)で、一部の女性のためになるかもしれません カルボプラチンとGemzarが再発するプラチナ敏感に卵巣のガン(3/28/2005)のために効果的であるという更なる証拠 年齢は、卵巣がん(2/22/2005)で、女性の生存と関係しています 再発卵巣がんに効果ある、NolvadexとZoladex。10/23/2005イギリスからの研究者は、再発する卵巣がん50%の患者がNolvadex(タモキシフェン)とZoladex(ゴセレリン)で処置の後の6ヵ月以上の間病気支配をしたと報告しました。 未承認薬の使用 混合診療とは、保険診療と自由診療(保険診療で認められていない薬品や治療法を利用すること) 併用することをいう。 現在は混合診療は「禁止」とされているため、保険診療にごくわずかな自由診療を併用しただけで全ての 診療が自由診療の扱いとなり(保険対象部分まで)、医療費の全額が患者の負担となる。 ☆実際に未承認薬を使うには 1.1つの医療機関で投与を受ける。※今まで保険が適用された部分も全額自費診療となります。 2.患者自身(あるいは患者家族)が医師のアドバイスを受けながら投与を受ける。 ☆卵巣がんの場合は少ないが、経口の薬は簡単。 3.保険内診療を行う医療機関と保険外診療(自由診療)を行う医療機関を分ける。 主治医の許可がないとできない。 4.医療機関が患者側に治療費を請求しないで投与を受ける。 ☆臨床試験はこのやり方です 5. 患者持ち込み方式・・未承認薬と承認薬を組み合わせて使うことは混合診療と考 えられています。しかし患者側が病院に薬を持ち込んで、病院側がその薬での 治療代を保険請求しなければ混合診療になりません。患者側は薬代のみが自 費となり、負担額は混合診療が認可されているものと同じです ☆未承認薬の入手法 1.医者に他の医療機関、または部所から手配していただく。 2.自分で代行輸入等で輸入して病院に持ち込む。 癌未承認薬 病院リスト輸入・使用して貰える可能性がある病院リスト100
https://w.atwiki.jp/medical/pages/83.html
【薬学】抗がん剤イレッサ、非喫煙者の延命効果は喫煙者の3倍 抗がん剤イレッサ、非喫煙者の延命効果は喫煙者の3倍 副作用が問題となっている肺がん治療薬「イレッサ」(一般名ゲフィチニブ)が効くかどうかを決める遺伝子の変異を森口尚史・東大先端科学技術研究センター助教授らがほぼ特定した。 延命効果を期待できる患者は、この遺伝子変異がある人か、非喫煙者に絞られるという。 無駄な投薬の回避につながる可能性がある。英医学誌「ランセット」に発表した。 同センターとソウル大医学部、東京医科歯科大の共同研究で、対象患者は、韓国人、中国人、台湾人計135人。腺がんなどの非小細胞肺がんの進行期にあって、他の薬物療法で効果が得られずにイレッサを使った患者を抽出し、個々のデータを詳しく分析した。 注目したのは、細胞の増殖などを制御するL858Rと呼ばれるたんぱく質の遺伝子の変異。 この変異がある患者の平均生存期間は22か月で、変異がない患者の9・3か月と比べて1年以上の延命効果が確認された。非喫煙者の場合は平均生存期間は24・3か月で、喫煙者の7・4か月より3倍以上長かった。 森口助教授によると、L858Rの変異は、喫煙者にはほとんどみられない。 喫煙歴のある非小細胞肺がんの患者に過剰に現れるAKR1B10という分子が遺伝子変異を抑え、イレッサの効果を激減させている可能性もあるという。 讀賣新聞 http //www.yomiuri.co.jp/science/news/20060228i506.htm The Lancet http //www.thelancet.com/ ソース http //news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1141109043/l50 2007-04-11計 - 昨 - 当 -
https://w.atwiki.jp/cancer/pages/6.html
すずきのページ 生い立ち 19・・年に福島県に生まれ育つ。結婚して現在の愛知県に住む。 1999年の八月におなかに違和感を感じて病院にいく。検査の間に、右の乳房にしこりを発見。 乳癌と診断される。お腹は多分卵巣がんであろうとも云われる。 卵巣がん経過 ☆ファーストルックと乳癌の手術 1999.9.17 各種画像撮影の結果卵巣がん末期と診断される。乳癌はその転移であり、ほっておくと外部に 腫瘍が出てくるので摘出するが、リンパ節は取っても無駄だから(転移する前に余命がつきる) 取らないとのこと。お陰で傷跡は殆ど無い。 病名は奨液性腺腫瘍のⅢかⅣ期 CA125は6000 ☆抗がん剤術前治療 1999.10 ~ 2000.3 入院して抗がん剤「タキソールとカルボプラチン」を三週毎に6回投与する。CA125は6になる ☆セカンドルック 2000.3 卵巣、子宮を全部摘出する。大網が癒着していて手術に九時間もかかるが、腫瘍は全てとれる。 抗がん剤の追加治療は必要ないと診断される。 ☆自宅静養 無罪放免で何も治療しない 2000.4~2001.1 ☆再発 抗がん剤治療 2001.2~2002.10 マーカーが70に上がる。場所は不明だが再発の気配。「タキソールとシスプラチン」を点滴。 入院して治療 2001.2~3 50日間入院 6回の点滴 通院で治療 2001.4~10 13回の点滴 マーカーは6に下がる ☆自宅静養 治療はしない期間 2001.11~2003.11 ☆再々発 抗がん剤治療 2003.12~2004.12 腿の付け根に転移する。抗がん剤「タキソテールとパラプラチン」の点滴を、初めだけ入院し、 後は通院で治療する。合計27回の抗がん剤を癌との共存を目指して治療。 ☆腸に転移 2005.1~ CA125は安定しているが、STNが200にまで上がり、腸にかすかな影が認められる。 抗がん剤に耐性が出来たようで、タキソテール+テトポテシンに替えて治療する。 奏功しているので、ひとまず安心しています。2005.8現在18回目である。 ☆今後の治療 抗がん剤はながい間使用していると耐性ができてきます。したがって、新しい抗がん剤を探さなくて はりません。抗がん剤の薬効は百人百様で、使い方によっては良薬にも、劇薬にもなります。使い 方は大変難しいものです。そこで、抗がん剤専門の医者が必要です。残念ながら日本では抗がん 剤専門の医者は殆どいなくて、執刀した外科か婦人科の医者が抗がん剤の投与をしています。患 者の誰にもに適用できるマニュアルが無いのです。したがって、医者は治療法の色々な選択を患者 に求めます。 癌は盲腸と違って医者任せでは治りにくいものです。患者側で勉強して医者に求められる選択肢の 選択の知識が必要です。そして、その結果は自分が受け取るのです。さいわいネット社会です。簡単 に情報を入手できる環境にあります。みんなで協力して、こんなホームページを立ち上げて、内容を 充実していきましょう。 やがてくるであろうテトポシンの耐性に備え、次の抗がん剤を探さなくてはならない宿題がある。 ☆ラジューム線岩盤浴 ラジューム線が悪性腫瘍の組織を破壊すると、広辞苑にも書かれています。玉川温泉が有名 ですが、遠いのと屋外で気象に左右されます。ところが三春の岩盤浴は室内で、洋服を着たま まできるので人気上昇中です。直接の効果は判りませんが、のんびりと湯治することで免疫力 がアップしそうです。癌と闘う仲間がたくさんいて、ここに来てから調子が良い、抗がん剤治療は 止めて、岩盤浴一本にかけている、なんて話を聞くと前向きになれます。昨年末より4回行き、 延20泊しました。 治療経過 内 容 CA125min/max 備 考 病 名 漿液性腺癌 # # 発 病 1999.8 6000 # 進行度 ⅢC?Ⅳ # 転 移 右乳房、腿付け根リンパ、腸 # 1stルック 99/9乳癌もとる # 術前抗がん剤 99/10~ 00/1タキソールとカルボプラチン6回 6000→6 # 2ndルック 00/3卵巣全摘出、子宮、大網、リンパ節 5 # 術後抗がん剤 な し 6 # 休 診 00/4 ~1/12 6 # 再 発 転移場所不明。 01/1~10タキソール、シスプラチン13回 70→6 # 休 診 01/11~ 03/11 5 # 再々発 腿付け根。 03/12~04/12タキソテール、バイプラチン24回 5/ # 転移 04/12腸に転移。テトポシン治療 6→18 # 抗癌剤治療 o5/8 タキソテール+テトポシンを月に一~三回点滴中 副作用は軽いが、マーカーは下がらずじわじわと60近くまで上がる。12/4 抗がん剤を月に三回、真面目に(ウィークリー)にしたらマーカーは上げどまり、51にまで下がり、更に30まで下がる。 18→60 60→51→30 # 現在 06/タキソテール+テトポシンのウィークリー。副作用も軽く旅行もできる普通の生活をしています。 30前後に高止まり # # # # # 備 考 # # #
https://w.atwiki.jp/cancer/pages/24.html
抗がん剤副作用 ★すずき ○タキソール+カルボプラチン 週に一回点滴したら3週間休薬するマンスリー法で、6クール 消化器系 食欲不振になり、猫飯やお茶漬けでかき込む 吐き気はなし 少し便秘ぎみ 神経系 手足の痺れあり 筋肉、関節痛、足の裏が痛い。寝ていても痛さ で熟睡できない。貼り薬を貼ると少し楽になる。 手の指先が痺れて他人の手のようになる。食器なんかも落としそうになる。 少し便秘気味になる。腸閉塞が怖いので漢方の下剤を飲む 味覚障害がある。甘さ、辛さがわからない。 骨髄抑制 白血球が1300位まで下がる。注射で3000まで上げて、抗がん剤を点滴する 脱 毛 髪の毛から始まり、全ての体毛が抜ける。点滴を止めて三ヶ月辺りから産毛が 生えて、生え揃うには約一年かかった。 その他 爪の色が黒くなる。アルコール分があるために酩酊状態のように顔が赤く なる。 ○タキソール+シスプラチン TP,TCの差異は判らない。 ○タキソテール+カルボプラチン 白血球の下がりはタキソールよりも大きいが、その他の副作用 軽く、神経系は特に軽い。投与中も髪の毛は細いものの生え てくる。 ○タキソテール+テトポシン 吐き気が二三回あったが、その他の目立った無い。眉毛が生え だす。ウィークリー法の為に副作用が軽い。 ★その他にはっきりしないが、記憶力、気力の衰退があるような気がして心配である。 ★ちょこたん ○タキソテール+カルボプラチン 骨髄抑制・・・・・・白血球低下が著しく、2000弱まで下がる。 予定は3週間に1回のペースだったが、白血球の注射を打って上 げながらも4週に1回となる。 食欲不振・・・・・・投与後4~5日間、むかむかとかったるさなど。 脱 毛・・・・・・徐々に抜け始め、投与が続くうちに全て抜ける。 初めてどっさり抜けていくのを見たときはガックリするも、やがて慣 れる。
https://w.atwiki.jp/cancer/pages/44.html
子宮・卵巣がんは手術の件数の豊富さが治療成績や予後にも相関関係があると言われる。資料は 読売新聞より 2005の資料 2007年の資料は 読売新聞(下段の地図をクリック) ■北海道・東北 A=子宮頸がん0期(初期)、B=頸がん1~4期、C=子宮体がん、D=卵巣がん 都道府県 病院名 A B C D 北海道 札幌医大 25 51 43 35 国・北海道がんセ 39 31 32 44 北海道大 23 32 44 16 市立札幌 19 20 31 28 釧路労災 38 15 11 13 手稲渓仁会 21 16 16 19 旭川厚生 23 11 16 14 NTT東日本札幌 31 6 4 20 王子総合 4 14 17 20 札幌鉄道 20 5 10 10 青森 弘前大 11 15 19 10 県立中央 16 8 14 15 岩手 岩手医大 14 28 18 38 県立中央 22 16 15 19 盛岡赤十字 18 7 18 13 都道府県 病院名 A B C D 宮城 東北大 35 65 90 51 県立がんセ 33 24 26 26 国・仙台医療セ 33 20 14 15 秋田 秋田大 6 15 28 31 山形 山形大 11 26 30 21 福島 県立医大 12 21 31 24 関東 都道府県 病院名 A B C D 茨城 筑波大 48 60 43 25 県立中央 19 25 23 13 筑波メディカルセ 18 8 3 20 国・水戸医療セ 17 14 9 7 栃木 自治医大 35 39 41 53 県立がんセ 27 43 19 22 独協医大 28 14 30 25 足利赤十字 7 20 9 11 群馬 県立がんセ 34 56 49 25 群馬大 37 28 19 23 伊勢崎市民 24 6 17 12 埼玉 県立がんセ 63 74 63 26 埼玉医大総合医療セ 64 43 37 47 埼玉医大 7 25 35 30 防衛医大 4 24 29 28 埼玉社会保険 25 9 11 28 国・埼玉 10 19 17 23 自治医大大宮医療セ 23 15 11 15 藤間 11 15 14 9 千葉 慈恵医大柏 64 54 50 61 県がんセ 6 52 41 15 順天堂大浦安 30 34 22 20 国保旭中央 35 14 27 27 日本医大千葉北総 22 25 12 15 放医研重粒子医科学セ 1 61 8 0 東京歯科大市川総合 18 18 19 12 亀田総合 15 14 20 18 松戸市立 13 15 16 21 成田赤十字 8 11 15 11 都道府県 病院名 A B C D 東京 癌研有明 65 89 101 75 慶応大 107 81 68 43 国立がんセ中央 12 90 77 33 杏雲堂 95 12 20 13 慈恵医大 20 24 45 50 東京女子医大 47 13 35 38 武蔵野赤十字 14 24 48 41 都立駒込 28 40 36 20 東京大 12 20 34 24 国・東京医療セ 30 17 18 14 日大板橋 9 32 18 19 東京医大 4 22 27 20 慈恵医大第三 10 20 20 20 帝京大 14 17 15 23 杏林大 19 17 25 7 昭和大 6 24 15 19 東京医科歯科大 16 14 17 8 日赤医療セ 21 10 13 11 多摩南部地域 12 9 16 15 賛育会 15 9 15 11 東邦大大森 4 15 15 13 町田市民 12 11 14 9 三井記念 10 7 12 16 佼成 6 8 12 18 神奈川 北里大 67 56 63 32 聖マリアンナ医大 38 49 26 29 日本医大武蔵小杉 52 12 25 28 横浜市大 14 31 41 29 市立川崎 8 19 30 22 東海大 6 14 24 24 東海大大磯 9 3 26 25 昭和大藤が丘 9 14 17 17 横浜南共済 6 7 19 20 横浜市立市民 18 6 15 12 済生会横浜市南部 12 12 9 15 中部 都道府県 病院名 A B C D 新潟 県立がんセ新潟 83 53 49 35 新潟大 34 40 27 34 県立中央 35 18 26 20 長岡中央綜合 5 8 16 12 済生会新潟第二 8 4 13 15 富山 県立中央 40 18 22 16 富山大 10 16 13 9 石川 金沢大 10 20 25 28 福井 県立 8 20 18 16 福井赤十字 22 7 8 12 県済生会 16 10 13 8 山梨 山梨大 20 28 19 17 県立中央 16 26 26 14 都道府県 病院名 A B C D 長野 信州大 42 23 34 24 長野赤十字 25 27 18 11 諏訪赤十字 25 13 22 17 長野市民 23 4 14 10 岐阜 大垣市民 23 29 28 28 岐阜大 17 30 23 12 県立岐阜 11 36 21 10 静岡 県立静岡がんセ 48 71 55 63 県立総合 25 37 31 24 浜松医大 15 15 10 10 順天堂大静岡 11 8 9 13 愛知 県がんセ中央 60 89 46 29 名古屋大 14 65 54 45 藤田保健衛生大 26 24 20 22 名古屋市立大 12 31 21 14 愛知医大 27 14 17 15 豊橋市民 18 16 27 9 名古屋第一赤十字 8 22 18 20 名古屋第二赤十字 0 20 23 18 岡崎市民 12 13 20 14 春日井市民 18 16 5 19 小牧市民 20 12 10 10 近畿 都道府県 病院名 A B C D 三重 三重大 32 51 26 16 山田赤十字 18 19 17 14 滋賀 大津赤十字 23 14 21 32 県立成人病セ 14 24 17 14 滋賀医大 7 16 6 13 京都 京都大 34 75 54 68 京都第二赤十字 29 20 22 21 京都第一赤十字 19 23 20 17 国・京都医療セ 18 13 16 16 府立医大 10 22 13 7 大阪 大阪医大 63 58 50 29 府立成人病セ 30 57 54 36 大阪大 8 68 63 35 大阪市立大 25 62 32 47 大阪労災 52 48 27 25 大阪市立総合医療セ 51 46 26 21 近畿大 24 36 32 25 北野 35 23 23 22 関西医大 11 38 24 22 大阪赤十字 6 12 30 16 府立急性期・総合医療セ 19 12 16 10 済生会吹田 5 15 13 13 都道府県 病院名 A B C D 兵庫 県立成人病セ 30 104 95 37 兵庫医大 12 39 20 22 姫路赤十字 24 19 25 12 関西労災 19 24 24 10 神鋼 30 20 12 14 神戸大 3 21 25 18 県立西宮 10 14 13 18 県立淡路 10 15 10 16 国・姫路医療セ 13 17 8 6 奈良 天理よろづ相談所 14 57 30 26 近畿大奈良 25 8 10 16 和歌山 日赤和歌山医療セ 37 28 22 28 県立医大 21 22 16 13 中国・四国 都道府県 病院名 A B C D 鳥取 鳥取大 8 28 17 28 県立中央 13 8 11 8 島根 県立中央 18 12 9 12 島根大 1 21 12 11 岡山 岡山大 11 61 35 30 倉敷成人病セ 19 45 19 30 倉敷中央 11 25 20 24 広島 市立広島市民 40 45 37 16 国・呉医療セ 24 34 26 14 広島大 37 24 26 9 国・福山医療セ 12 28 19 9 県立広島 26 12 18 11 広島市立安佐市民 13 20 16 13 JA尾道総合 32 11 10 8 JA広島総合 8 9 25 5 都道府県 病院名 A B C D 山口 徳山中央 21 31 19 15 県立総合医療セ 21 15 9 10 徳島 徳島大 29 26 28 7 香川 香川労災 22 12 17 14 県立中央 16 19 15 8 高松赤十字 17 8 11 11 愛媛 国・四国がんセ 66 67 40 32 高知 高知大 2 14 13 17 高知医療セ 8 9 14 12 九州・沖縄 都道府県 病院名 A B C D 福岡 国・九州がんセ 21 65 52 30 九州大 16 63 52 37 福岡大 20 43 28 24 北九州市立医療セ 13 31 31 16 九州厚生年金 6 23 19 12 国・小倉 11 18 12 17 国・九州医療セ 5 12 10 15 佐賀 佐賀大 28 33 18 13 県立好生館 8 11 14 8 長崎 佐世保共済 51 22 17 9 長崎大 13 27 30 27 佐世保市立総合 19 13 9 11 都道府県 病院名 A B C D 熊本 国・熊本医療セ 58 42 32 18 市立熊本市民 16 26 38 26 熊本大 11 40 40 12 大分 県立 43 32 26 15 国・大分医療セ 17 5 12 14 宮崎 県立宮崎 26 50 22 24 県立延岡 5 14 16 12 宮崎大 2 23 12 7 鹿児島 鹿児島市立 22 55 45 28 鹿児島大 15 20 39 38 国・鹿児島医療セ 6 38 22 13 沖縄 琉球大 37 88 53 15
https://w.atwiki.jp/cancer/pages/7.html
卵巣がん体験記 ☆癌と闘うものにとって、体験記は参考になり、仲間がいることで癌と闘うエネルギーがわいてきます。 自分の気持ちを整理するためにも書いてみましょう。ワープロ感覚で自由に書けます。 ☆??さんの癌体験記 1997年10月に、卵巣ガンと診断され12月に手術、1998年2月から「タキソール」を4クールしました。 「タキソール」が厚生省の認可がおりて最初の患者だと言われました。 「タキソール」だけをつかい、4週間に1回のペースでした。 リンパ節にも転移があると言われ覚悟もしました。 でも、今一度も再発もせずに今日を生きています。 私にとっては、「タキソール」との出会いは本当に幸せな事だったと思っています。 「タキソール」を投与した後は、体中が痛くて、手足がしびれて、髪の毛は1回の投与でほとんど抜けてしまいました。 つらい・・・と言ったらそのとうり・・・、でも、「死ぬよりまし」と思って6ヶ月の闘病期間過ごしました。 死ぬ気になったら人間なんでも耐えられるもんです。 今、卵巣ガンと闘っている方達に、こんな例もあることを知って頂きたくて。 △感想 タキソールは効く人には劇的に効きますね。私たちも??さんに続きまーす。再発しないのはタキソ ールだけでなく食生活とか、何か参考になりそうなことがありそうです。教えていただけるとあり がたいいですね。 byすずき
https://w.atwiki.jp/loudly78/pages/3.html
カウンター 今日 - 人 昨日 - 人 合計 - 人 現在-人が閲覧中。 更新履歴 取得中です。